平素よりお世話になっております。
サミットテクニック代表湯浅です。
私自身の略歴といたしましては、テック情報システム株式会社に入社。
以後、日本アイビーエムビジネスソリューション、日本アイビーエムサービスを経て、 約20年に渡りSAP関連事業に従事させていただきました。
ここで培った経験を礎とし、志を同じくする仲間とともに、2012年にサミットテクニックを設立いたしました。
お取引先様各社のご指導、ご鞭撻により、当初3名での活動も、2019年においては60名を超える規模に拡大をしております。昨今のシステム導入は長期化傾向にあり、またその結果、フェーズによりプロジェクト要員の増減にも柔軟に対応できることが求められますが、なんとかこれに応えられるよう、技術者の拡充に努めております。
2018年には大連にグループ会社も創設し、グローバル要員の流動的な調達にも対応しつつあります。
設立時より追加開発業務が主となっておりますが、こちらに関しては人数を拡充したチーム単位での活動を推進しております。
メンバー間のスキルを相互補完し、一定品質の成果物納入の担保を目指します。このため社内では、チームリーダー職位の増加に向けての施策を実施しております。
また、より上流工程の要件定義、基本設計等の業務、およびコンサルタント業務につきましても、専任部門を設け、サービス提供の拡充に努めております。
IT業界においては、常に最新のスキル、製品知識を蓄えていくことは大変困難ではあります。私も現場で知らない技術を目にすることも多くなり、年齢的に吸収力が弱くなってきているのを実感します。そんな中、弊社従業員は、非常にやる気・向上心があり、ブラック企業と言うわけではございませんが、土日に社内での研修を実施し、スキル知識の共有・向上を図っております。私自身、知らないことを社員に教えてもらうのは新鮮であり、頼もしくも感じております。
最新化されたスキルをベースに、お客様に寄り添った形でのサービス提供。これが弊社の目指すところです。お客様のご要望に、真摯に誠実に対応する、対応するためのスキルの研鑽を怠らない。
まだまだ至らぬ点もあるとは思いますが、目標に向かい従業員一同、日々前進して参ります。
今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
代表取締役 湯浅 啓史